私がProject Management Bootcampに協力する理由(前編)

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ゴールデンウィーク直前の4月25日、東京・西荻窪で開設予定のコワーキング・メーカースペース「Nishiogi Place」が、今年の夏から「Project Management Bootcamp(仮称)」を始めると発表しました。そして、日本のハードウェア・スタートアップ業界を牽引するCEREVOの前CEOである岩佐さんをはじめ、多くのアドバイザー/メンター陣の一人として、私もリストしていただいています。今回はなぜ、このProject Management Bootcampに賛同しているのかについて書きたいと思います。

Nishiogi Place.jpg

米国のハードウェア・スタートアップへの投資額は3年で3倍超に

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定期的に米国のハードウェア・スタートアップへの投資をウォッチしている米ハードウェア系VCのBoltのブログBolt Blogの最新記事から。昨年は9月末に公開されましたが、今年は10月末に公開されました。

2017年上半期(1月〜6月)は、投資金額と投資件数の両方が伸びました。投資金額は30億ドル(約3500億円)を超え、前年同期比で50%以上の伸びになりました。投資件数も微増し、160件を超えました。

昨年に引き続き右肩上がりを維持するハードウェア・スタートアップ向け投資の内訳を見ていきましょう。

出典: Bolt Blog

WeWorkの東京進出は銀座、六本木、新橋から

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WeWorkの日本上陸が発表されてしばらく経ちましたが、今日のGlobal Updateを見ると、まずは銀座のGINZA SIX(ギンザ シックス)、六本木のアークヒルズ、そして新橋(最寄りは御成門駅?)の3か所のようです。

Screenshot 2017-09-28 07.29.57.png

気になる価格は、まだ六本木(Ark Hills)しか公開されていませんが、一番安い「Hot Desk(空いている席が使える)」で月額6万8000円、「Dedicated Desk(固定席)」が月額8万2000円と、ちょっとお高めな感じです。

ちなみに約30か所のスペースがあるニューヨークは、Hot Deskは450ドルから(マンハッタン)、約10か所のサンフランシスコは、Hot Deskが400ドルから(サンフランシスコ市内)です。東京は、一棟まるまるがWeWorkになると見られる新橋のスペースがいくらになるか気になりますね。

今晩開催されるTech in Asia Tokyo 2017のクロージングパーティはWeWorkがスポンサーのようですので、ここで詳しい話が出るのかもしれません。

FabFoundryが提携を通じて日米での活動を拡大中!

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ハードウェア・スタートアップを支援するFabFoundryをニューヨークで設立してから2年。特に2017年になってから、さまざまな動きが加速しています。自分の頭の整理も兼ねて、2017年の最初の4か月を振り返ります。

米国でハードウェア・スタートアップへの投資が加速
Appleが先進的製造業向けに1000億円規模のファンドを立ち上げるなど動きが加速。2016年上半期は120件の投資で計17億ドル(約1900億円)をハードウェア・スタートアップが調達
20億円ファンドの北米投資を担当
提携先のMaker Boot Campが国内外のハードウェア・スタートアップ向けにファンドを設立。北米スタートアップ向けへの投資と、アクセラレーター・プログラムの定期開催が決定
ニューヨークでの提携先を拡大
ハードウェア・インキュベーターNYDesignsと提携。所長が当社の顧問に就任。私がNYDesignsのExecutive In Residenceに就任。共同でMonozukuri Demo Dayを開催
ピッツバーグとの連携を強化へ
ピッツバーグ拠点のCarnegie Mellon大学の起業センターやハードウェア特化アクセラレーターAlphaLab Gearとの連携を強化。AlphaLab Gear所長が当社の顧問に就任
日本代表が就任、日本を第2の本社へ位置づけ
2月からアドバイザーとして参画していた中嶋信彰氏が5月から日本代表としてフルタイム勤務へ。日本側でのモノづくりエコシステムの整備と、北米スタートアップからの受注体制を強化
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4月19日にピッツバーグで開催されたHardware Cup Finals。写真: Foo Conner | Jekko.

ユニコーン企業が多数ある米国、では創業者の持株比率は?

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先ほど読んだPitchbookの記事に面白いチャートがありました。米国の未公開企業における、創業者の持株比率の推移の折れ線グラフです。

未公開テック企業の創業者持株比率推移
未公開テック企業の創業者持株比率の推移。中間値は上場直前で10%強

米国には企業価値10億ドル以上の未公開企業である、いわゆる「ユニコーン企業」が多数あることが、日本では半ば羨ましがられています。一方で、そうした巨大な未公開企業における創業者の持株比率を知ると、少し意外に思われるかもしれません。

Techstars IoTのデモデーに参加、ソリューション指向のビジネスが増えた印象

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1月12日に、世界に26か所(2017年1月現在)のアクセラレーターを持つTechstarsがニューヨークで始めた「Techstars IoT」のデモデーに参加しました。Techstarsはデジタル広告代理店のR/GAと組んでニューヨークでコンシューマーIoT向けアクセラレーター・プログラム(Connected Devices)を2014年〜2015年にかけて実施していましたが、その後は開催されていません。今回、Techstarsが単体で実施する「Techstars IoT」は、主にB2B(企業間)向けのIoT製品・サービスを対象にしています。

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Techstarsが開催した「Internet Of Things Day」

Betaworksが音声認識アプリやアシスタント製品向けアクセラレーターを開始へ

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ニューヨークのインキュベーターであるBetaworksは4月からアクセラレーター・プログラム「Voicecamp」を開始すると発表しました。VoicecampはAmazon Alexa(製品名Echo)やGoogle Assistantと連携するサービスや、音声認識の製品やサービスを開発するスタートアップ向けの7週間のプログラム。現在、参加希望企業の応募を受け付けています。

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日本国内では、Amazon EchoやGoogle Homeなどが登場していないこともあり、まだあまり盛り上がっていない音声認識系のアプリや製品ですが、いずれ操作系インタフェースの主流になりそうな分野です。もし意欲があれば、今のうちに米国で取り組んでみるのもいいかもしれませんね。

ニューヨークで取る就労ビザ「IN2NYC」の電話面接が終了

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就労ビザH1Bの取得を支援するニューヨーク市のプログラム「IN2NYC」の書類選考の話を書いたのは3か月以上前になってしまいましたが、10月に弁護士の電話インタビュー、11月に大学(実際には大学の起業家センター)との面接が、それぞれ終わりました。弁護士はワシントンDCに本拠を構える移民法担当の弁護士だったために、電話でのインタビューとなったようです。

弁護士からは、会社に関することと、自分に関することを聞かれました。会社の登記場所から始まり、製品・サービスの内容や売上の推移や、自分の学歴など、多々ありました。もっとも、自分が米国のビザを申請するのは何度目かなので、多くの質問はあらかじめ予想できており、そこについては、あまりまごつくことはありませんでした。

今回の発見は、H1Bの要件として、役職と地域に応じた最低賃金を支払う、ということを、自分自身を雇用する際にも実践する、ということです。例え自分が大多数のシェアを持っているにしても、会社と労働者は雇用主と雇用者の関係であり、H1Bは就労ビザですから、会社はそれ相応の給与を支払う必要があるわけです。

IN2NYC Logo

ニューヨークにミートアップの季節が帰ってきました(前編)

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米国では7月〜8月は夏休みのシーズンということで、月例のビジネス系ミートアップ(たいてい平日の18時〜21時)はお休みにしてしまうところが少なくありません。集客が大変なのと、スピーカー候補や主催者が夏休みを取りたいということだったりします。かくいう私も7月後半から8月前半まで、第1回Monozukuri Bootcampのキックオフもあって日本に出張しており、ニューヨークにはいませんでした。

9月は新学期が始まる時期でもあり、8月末から9月頭のLabor Dayの3連休明けあたりまでには、街には人があふれるようになります(日本でいう4月の新学期シーズンと酷似しています)。

ということで、この3週間に私が参加したビジネス系ミートアップのうち、9月前半に開催されたものをご紹介します。多くの定例ミートアップは講演内容を録画し、後から見られるようになっています。ビデオがあるものはリンクをはっておきます。

TRIBECAエリアであったカンファレンス後のルーフトップパーティ
TRIBECAエリアであったカンファレンス後のルーフトップパーティ。この後、人が押し寄せて日没までネットワーキングが続きました

米国でハードウェア・スタートアップへの投資が倍増

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日本への出張から、2か月ほどブログの更新を止めてしまっていました。英語のブログの方もほぼ同じ期間、止まっています。英語と日本語の行き来の問題ではなく、やはりアウトプットするペースには波があるなぁ、と感じています。

さて本日は、ハードウェア・スタートアップ専業のVCであるBoltの最新ブログ記事から。

さて、この右肩上がりのハードウェア・スタートアップ向け投資の伸びを内訳を見ていきましょう。