ニューヨークで取る就労ビザ「IN2NYC」の一次選考が終了

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7月29日が応募の締め切りだった、就労ビザH1Bの取得を支援するニューヨーク市のプログラム「IN2NYC」(過去に取り上げた記事はこちら)。先日、第一次の書類選考が終わったとの通知がありました。応募総数は150件弱だったようですが、夏休みシーズンだったこともあり、審査に予想以上に時間がかかったようです(通知がくるまで締め切りから約3週間)。

次は提携を申し込んだキャンパスが2〜3週間かけて審査し、審査をパスした場合は面接があるそうです。

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Monozukuri Bootcamp第1期スタート、ニューヨークの次世代ウェアラブル素材スタートアップが京都へ

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今年4月に発表したニューヨーク発のスタートアップ向けアクセラレーター・プログラム「Monozukuri Bootcamp」ですが、無事に応募スタートアップの選考を終え、プログラム第1期の参加企業を発表いたしました(FabFoundry Announces First Cohort of "Monozukuri" Bootcamp for Hardware Startups in New York)。

ニューヨークで次世代ウェアラブルに不可欠な技術を開発する2社

今回選ばれた2社は、ともにウェアラブル・コンピューティングが本格的に普及する際に不可欠になる、毎日着る服にウェアラブル・コンピューティングの機能を加える素材や部品のスタートアップ企業です。ファッション業界が集積するニューヨークという場所の特性を生かした、「ユニーク」なハードウェア・スタートアップではないかと思います。

栄えある第1期に選ばれた2社を簡単にご紹介します。

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ニューヨークで取る就労ビザ「IN2NYC」のWebinarが7月13日深夜に開催

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このブログでも何回か取り上げた、就労ビザH1Bの取得を支援するニューヨーク市のプログラム「IN2NYC」に関するWebinar(ウェブによるセミナー)が、日本時間7月13日の深夜24時(7月14日の0時)から開催されます。

今年のプログラムの締め切りは7月29日。もし来年以降の応募を検討されている方でも、Webinarに参加してみて、雰囲気を掴んでおくというのはいかがでしょうか?

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「IN2NYC」はニューヨーク市の起業家向けビザ発給イニシアティブ

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米国で働く場合に頭が痛いのが「就労ビザ」の問題。これは、自分で事業を始める起業家にとっても大きな問題です。

しかしニューヨーク市が5月から始めたイニシアティブ「IN2NYC」は、地元の大学と連携することで起業家が就労ビザ(H-1B)を取得しやすくするものです。

米国で起業を考えている人は、知っておいて損はないかもしれません。

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ニューヨークと日本を「モノづくり」で繋ぐ「Monozukuri Bootcamp」

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前の記事を「FabFoundryはモノづくり起業を支援する持続可能なスタートアップ・エコシステムを、まずニューヨークで立ち上げようと日夜、奮闘しております。つづきます」と締めくくってから、なんと9か月ぶりの投稿になります。

昨日、FabFoundry社は「Monozukuri Bootcamp」を発表しました。Monozukuri Bootcampは一般的なスタートアップ・アクセラレーターが提供するメンター活動や発表会(Demo Day)に加えて、ハードウェアの製造支援活動として米国外(アジアを想定)にある、スタートアップにハードウェアの製造支援を提供するパートナー企業と連携して、ハードウェア・スタートアップが陥りやすい製造・生産まわりの問題発生の可能性の低減を図るものです。

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持続可能なビジネスになったスタートアップ・アクセラレーター

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前々回の記事である「FabFoundryアクセラレーターをニューヨークで始める理由」でご紹介したように、ニューヨークにあるスタートアップ・アクセラレーターの数は15以下で、シリコンバレーと比べると多くありません。しかしニューヨークで、そのうちの3つを運営しているアクセラレーターがあります。

Techstarsです。

Techstarsは2006年設立の老舗アクセラレーターで、本拠地はコロラド州ボルダーにあります。アクセラレーターとしてはシリコンバレーのY Combinator(すでに800社以上を輩出)がとても有名ですが、Techstarsもすでに500社以上を育てた業界2位のアクセラレーターです。

Techstarsはニューヨークでは、自社運営の「TechStars New York City」に加え、共同ブランドで、もう2つのアクセラレーターを運営しています。デジタルエージェンシーR/GAのアクセラレーターで、コネクテッド・デバイス(いわゆるIoT)に特化した「R/GA Connected Devices Accelerator」と、教育テクノロジーに特化したKaplan社のアクセラレーター「Kaplan EdTech Accelerator」です。

Techstarsは米国と欧州で、自社運営を9か所、共同ブランドで9か所の、合計で実に18か所のアクセラレーターを運営しています。
9 Techstars accelerators
9 Techstars co-branded accelerators

FabFoundry社が日本企業との連携強化に向け、日本人役員を増強

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2日連続のブログ投稿はとても久しぶりですが、米国も7月になり2015年も折り返し地点を越えましたので、今日はFabFoundry社の新体制についてお知らせします。

昨日のブログ記事(FabFoundryアクセラレーターをニューヨークで始める理由)で「日本との連携を深めるための動きを並行して進めています」と書きましたが、7月から日本向けの体制強化策として、新たに日本人取締役1名と日本人顧問1名がFabFoundryに参画します。

FabFoundryの活動拠点はニューヨークであり、社員やスタッフは米国で活躍するスタッフばかりです。しかし今後の日本やアジアとの連携を考えた場合に、物理的に離れており(飛行機で14時間)ビジネスアワーもまったく重ならないニューヨークから、日本やアジアを拠点とする人々と連携するには、私たちに成り代わって活動できるスポークスパーソンが必要になると考えて、今回の日本人役員の増強を決めました。
公文俊平氏(左)と小口日出彦氏

FabFoundryアクセラレーターをニューヨークで始める理由

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前回のエントリー(FabCafeを核に起業の促進と成長機会を提供するFabFoundry)から間があいてしまいましたが、今回はなぜ日本人である私が始めるシード・アクセラレーター(FabFoundry)にとってニューヨークという場所が適しているのか、そしてFabFoundryがどのように日本とニューヨークの架け橋になろうとしているのかをご説明します。

FabFoundryは、次のようなコンセプトを実現するためにスタートしました。


  • デジタル技術を活用したモノづくり(「デジタル・ファブリケーション」)にフォーカスする

  • モノづくりへの興味・関心を持つデザイナーや起業家たちが「ヒト・モノ・カネ」にアクセスできる「場」を提供する

  • ウェブに続く、次世代の産業とライフスタイルを主導する

3Dプリンタを代表とするデジタル・ファブリケーションが、今後のモノづくりを根底から変えてしまう可能性を秘めていることは前の記事でご説明しています。ここで必ず聞かれるのが「どうしてニューヨーク? なぜシリコンバレーではないの?」ということです。

NY Startup Logos.jpg
(これらのロゴはニューヨークに本社を置く著名なスタートアップ企業の一部)

FabCafeを核に起業の促進と成長機会を提供するFabFoundry

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米ニューヨークで立ち上げるシード・アクセラレーター「FabFoundry」からの続きです

FabCafeは2012年春に東京・渋谷で営業を開始した、レーザーカッターや3Dプリンターが設置してあるカフェ。モノづくりの楽しさを、最新の技術である「Digital Fabrication (デジタル製作。いわゆるデジタル技術を利用したモノづくり)」を通して広めていくことを目的とした「クリエーターのコミュニティ」といった方がよいかもしれません。

世界中で広がっている「ものつくり革命」のムーブメント、"FAB"

オープンで、居心地の良い空間で生まれるクリエイティブコラボレーションは、次世代のものづくりを変えていくと信じています。

私はFabCafeのコンセプトが、1990年代半ばに出てきた初期の「インターネット・カフェ」と重なりました。インターネット・カフェとその後に起こったネット・ブーム、そしてインターネット・ビジネスの起業を促進する「インキュベーター」という流れが、今度は3Dプリンターを代表とする「デジタル製造技術」と「IoT(モノのインターネット)」で起きるのではないかというのが、そのときの仮説です。

Startup Ecosystem at FabFoundry