朝の電車の中。
頭がまだ働かず、ボーーーーッと立っている私のヨコで、
同年代と思わしきカップルが、「チュー」+「行って来ます」をしていた。
夜じゃなくて、朝からだよと思いつつ、
きっと片方は外人さんだろうと思ってチラリと顔を覗き見た。
そしたら、両方ともベタな日本人だった。
でもね、なんだかこうギャルたちがやっているようなネチッコイいやらしさなどなく、
本当に、「また後でね〜」という感じがして、意外と好感♪
とまぁ、私のこの話の中にはイッパイ既成概念にとらわれている自分の様子が
うかがい知れるというもんだが、食の世界もまたしかりである。
毎回エル・ア・ターブルの提案してくれる食の広がりが大好きだ。
すっごいハミダシているというほどではないものの、
「へ〜〜〜、こういう楽しみ方もあるんだ」なんて思わせてくれる。
しかも結構、名の通ったシェフがそれにチャレンジしている様子が好き。
(だから、時々美味しくないものもあるよ 笑)
今回の特集は「からだが欲しがる麺料理」
いやーー、ぐっとくるタイトルです。
今年の夏の暑さに、まさに私の身体は麺を欲しがっているし、
しかもエスニック味とのコラボを求めているんです!!
今回ビックリしたのは、すごいチャレンジブルな↓
「オクラと岩がきのフェデリーニ」
え〜〜〜、岩がきに火を通しちゃうんだぁぁああああ。
さっと火を入れると、確かに味が濃くなりそうで美味しそう。
でも1個1000円を超える価格を考えると、
やっぱり素人には手を出しにくい組み合わせだと思う。すげー。
「コーンのブランマンジェ風 フェデリーニ」
これも〜〜、すごく甘そうだぞ・・・大丈夫なんだろうか?
とりあえず、北海道のとうもろこしを売り始めたのでやってみるか。
ちなみに、先日はトムヤムクンに細めのラーメンを入れて、大失敗した私。
(だってトムヤムのあの辛くてコクのある味を、ラーメンの小麦粉とツナギの卵が消しちゃうんだもん)
こいつは、すげーーまずくて大不評でした。
さて、今年の夏は、この本片手に、既成概念を捨てて1品ずつチャレンジだ〜〜〜!