犯罪?

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【速報】NTTデータ、サイトで収集した個人情報4312人分を紛失 : IT Pro ニュース

NTTデータは12月10日、同社が運営している不動産情報サイト「HOME4U」の利用者4312人分の個人情報を11月27日に紛失したことを発表した。HOME4Uでは個人住宅の査定サービスを実施している。今回紛失したのは、利用者が査定依頼時に入力した、住所/氏名/電話番号や土地/建物の面積、査定方法などの情報である。

 直接の原因は、HOME4Uの運用を委託していたネクストの社員が、情報の入ったノート・パソコンを無くしてしまったこと。ノート・パソコンのデータを暗号化するなどの対策は採っていなかったため、情報が第三者に漏洩してしまった可能性が大きい。

ノート・パソコンの紛失で、会員の個人情報を紛失したというニュースですが、その理由がすごいです。「ネクスト自身が不動産査定サービスを始めることを計画し、NTTデータが収集したデータを分析するために持ち出していた」(記事より)というのです。

「ノート・パソコンの紛失」ならば社員個人のミスのようだが、紛失までの過程に組織的な関与があった。紛失した社員は情報へのアクセス権限を持っていなかったうえに、アクセス権限があっても、情報の持ち出しは禁じられていた。しかし今回、アクセス権限をもったネクストの社員が情報をダウンロードし、紛失した社員に渡した。しかも、ダウンロードの目的は「許しがたいもの」(NTTデータ)だった。NTTデータによれば、ネクスト自身が不動産査定サービスを始めることを計画し、NTTデータが収集したデータを分析するために持ち出していた。

まだネクストのコメントがないところを見ると、取材・調査中なのだろうから安易にうかつなことは言えないが、本当なら立派な犯罪(産業スパイ?)なのでは?


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コメント(1)

nob seki

続報がありました。ネクストは事実関係を認めているようです。

【続報】NTTデータのサイト運用会社、470人分の個人情報も紛失

ネクストが紛失したノート・パソコンにNTTデータのHOME4Uの利用者情報が入っていた理由について、NTTデータは「ネクスト自身が不動産査定サービスを始めることを計画し、NTTデータが収集したデータを分析するために持ち出していた」と説明していた。これに対し、ネクストは「NTTデータの説明は事実に基づいたもの」と認めた。既報のとおり、紛失した社員がNTTデータの個人情報へのアクセス権限を持っていなかった事実についても、同様に認める発言をした。これらの件については、すでにNTTデータは自社の管理責任を認めて謝罪している。