先即制人またはFirst mover advantage

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コドモのころ、ボクが最も好きだった言葉。それが項羽の「先即制人、後則為人所制」(先んずれば即ち人を制し、後るれば則ち人の制する所と為る)でした(その前は「早いのが取り柄、岡本信人さん」でした。若い人はしらんだろうが)。

そしてアメリカでEntrepreneurshipをやっていて出てきた言葉「First mover advantage」。この言葉を聞いたとき、すぐに虜になりました。

ベンチャーの成功に必要な条件、というのを話しているとき、ボクのある意味で師であるJohn Nesheimは、「First Mover Advantageは必ずしもビジネスの成功を意味しない。例えばスプレッドシートの先駆けはBizCalcでExcelは2番手でもなかった」と繰り返し強調していました。

ボクも実際のビジネスシーンを見ればバカじゃないので、「なるほどFirst Mover Advantageにこだわってもしょうがない」というのは分かります。でも、理屈じゃなく、ベンチャーやろうって人は、「誰よりも早い」というのに、こだわったりすると思うのです。もっと言えば、人がやってないことをやる楽しみ。

マイクロソフトみたいにやれば、それは成功するかもしれないけど(もちろん、あそこまでやるのには不抜の忍耐が必要で、ボクはその点を尊敬しますけど)、でも単に自分としては面白くない。人がやったことをやるなんて、自分が頭働かせて時間を割いてやる価値がない。そんな風に思うのですが、これってただのコドモ? なんでしょうか?みなさまのご意見、お聞かせください。


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コメント(1)

Hidehiro MATSUMOTO

Seki sanこんにちは。早いのがとりえの円鏡です。(もっと古い)
私の場合はだれもやっていないからワクワクするというか一種の陶酔感とナルシズムのなせる技のようです。他人から見てどうのこうのよりも、本人が先にやるのがすきといった非論理の世界。どう思います?