最近、久々に小説を読んだ。
林真理子の「コスメティック」。
ある外資系化粧品会社のPR担当が主人公の話。
面白いよ、といろんな人から聞いていたのでさっそく読んでみたのだが……。
これが、ホントに面白かった。
本を読むのがめちゃくちゃ遅い私が、寝る間も惜しんで読んでしまったりで
ありえないくらいの早さで読み終えてしまったのだ。
今、自分がBeauty担当で、化粧品会社のPRの方とやりとりすることが
多々あるので、よりリアルに感じられてますます面白い。
でも、どこまでが本当なのかという境界がまだわからない私は、
想像はしてたけど、やっぱりこんなドロドロ、グロいんだろうか
新米編集者って、やっぱりこんなふうに思われてるんだろうかと
ちょっと怖くなってしまった。
続きが気になってしょうがない、わくわくしながら本を読んだのは
いつ以来だろう。
小説のおもしろさってなんだろう、と最近よく考えます。
誰もが心の中にあるこうなりたい、こんなことしたいという
欲望やもう一人の自分。
それを小説を読むことで、その主人公のキャラクターに置き換えて、
まるで自分が体験しているようなそんな気分にさせてくれるということ?
読む人にとって主人公はより近い存在だったり、
リアル感が感じられるようなストーリーじゃなければならない?
じゃあ、万人受けする小説って、どういうことなんだろう?
これまで、あまり本と接してきていない私なので、
トンチンカンな考えでしたら本当にすみません。ハイ。
今、いろんな小説を読んでみたい気分なんです。
皆さんのオススメの小説がありましたら、教えてくださいまし。