2004年04月12日

自分の答え・・

待ちに待った高野山の瞑想(阿字観と言います)教室に行き始めました。
3回シリーズの1回目。初心者コースです。色々な方が参加していましたが
年配の方が多かったですね。今日は瞑想での座り方、簡単な瞑想の仕方、呼吸の仕方
などを学びました。約3時間、一通り実習が終わり質問コーナーでのこと・・
『他の宗派のように姿勢が崩れたと言って叩くなどの指導はないのか?』『瞑想は
どうなったら、瞑想したという状態になるのか?』『呼吸の長さをどのぐらいにすれ
ばいいのか?』
・・・全ての質問に対する住職の答えはひとつでした。
『高野山の瞑想というのは、楽しみながら体感するものです。そして、自分を感じ
自分を見つめます。ですから、どの姿勢が最も集中し易いのか?どうなったら自分を
感じる瞑想なのか?どの呼吸が自分の呼吸なのか?それは、あなたが体感しながら
答えを出すもので、これが理想的という統一されたものはないのです。自分をしっか
りと見つめて知る、それこそが目的なのです。』
返事をもらった年配の男性、女性は???
住職は一貫して『答えはあなたが知っている』というメッセージを繰り返します。
そうです。正しい答えはこうですよ・・と答えを与えてもらうことを求めているのは
いまどきの若者だけではないのです。

根本的な考え方がコーチングに通じるものがあるので、私はこの教室に参加している
のですが、この光景を見ながら自分の答えを自分で探すことの厳しさを改めて感じました。

自分で自分の答えを見出せますか?

Posted by genius_sakurai at 2004年04月12日 00:55 | TrackBack