June 29, 2003

ナルニアの海の果て

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フリードリッヒ・グルダのベートーベンのピアノソナタを聴いていたらやはり 
ナルニア国ものがたりを思い出しました。

なぜ “やはり”なのかというと
以前 ナルニア国ものがたりの3作目“朝びらき丸東の海へ”の最後の部分
ナルニアの海の果て “いやはての海”の描写を読んでいて
ベートーベンの晩年のピアノソナタが アタマのなかで流れ出したからです。

   ナルニアの東の海の果て “いやはての海”
   空と海おちあうところ
   波かぐわしくなるところ

空と海とのさかい目がなくなって 清らかな光に満ち、海水はかぐわしい香りの真水に変わり
近づくほど より鮮明に より大きくなってゆく場所
それを イデアの世界、イメージとしては天国へ続くようなところとして描いています。
今日のグルダは パトラッシュとネロのように 天使に手をひかれ
生きながら どこかへ旅立ちかけているかのようでした。
(しかし ベートーベンの後のジャズで まだまだ現世の人であると主張していた。
夢から覚めた・・・・・)

Posted by tanaka at June 29, 2003 11:47 PM | TrackBack
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