もとご近所で 大学の先輩でもある波多江さんの新刊。
「健やかである」というのは
病気を持たないことではない。
どんな状態になっても最後まで
自分のからだを許し
楽しんで世話をするあり方を
指すのではないか・・・。
(本文より)
見方を変えるだけで だれでもすぐに
『健やかである』ことができるんですね。
ひとつの見方にロックされてしまった状態を
変えてゆくお手伝いができるといいなあ・・
コーチングの可能性をそこにも
感じたのでした。
おしゃれな波多江さんらしく “闘病”が暗くも湿っぽくもないところが素敵です。
ご近所時代 生協の共同購入の時間が毎週木曜2時。
ペンを握っての内職の締め切りの前日だったので
毎週すごーーーい格好でマンションのロビーに現れる私に
『その 膝のところがのびたタイツは今すぐ捨てなさい!』と怒りながら
コリコリに凝った右肩と腕をマッサージしてもらった・・・。
そのとき「私 いつも末期ガンのヒトのマッサージしてるから上手いのよ」と。