February 08, 2003

ロメジュリ

ビデオテープの整理をしていたら ずいぶん前のN響アワーの録画が出てきました。
「N響/プロコ・ロメジュリ」なんてINDEXをつけてます。これは 「プロコフィエフのロメオとジュリエット」の略。
もちろんシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」のことですが 音楽のタイトルとなると
なぜか「ロメオとジュリエット」と表記されます。なんでだろ。

クラシックのタイトルにはこんなふうに縮めた呼び方をするものがたくさんあります。
ベートーベン作曲交響曲第7番 は 「ベト7」(ベトシチ)
ブラームスの交響曲第4番は 「ブラ4」(ブラヨン)・・・・とこんなぐあい。
作曲者と曲名を正式に呼んでいると まあクラシック関係の会話は成立しません、だって長いもん。
これは省略する意味と価値のあるもんです。

なんで こんなことをいうかというと 娘が中学のときの同級生のことを「オナ中」と表現したからで
「同じ中学」というのと「オナ中」というのとでは 「じ」と「学」しか省略してないじゃないかと
文句をいったわけです。
省略するメリットがあまりなくても 『固有の表現を共有して連帯感を感じる』ということに意味があると思いますが、
グループだけでわかりあう『言葉』は その他のひとたちとの接点を狭めるリスクもあるのです。

それにしても いくらなんでも 「オナ中」はひどいじゃないですか。
まっ、ベートーベンやブラームスも墓の下で怒っているかもしれないです。
でも、正確にいうと長いから許して〜

Posted by tanaka at February 8, 2003 04:38 PM | TrackBack
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