January 30, 2003

天然コーチ名鑑 其の壱

バイオリンの矢島先生

娘×2のバイオリン・ヴィオラの師匠。矢島先生のレッスンは 『決して答えを与えない』です。『ここでは どんな音楽に
したいの?』『どんなふうにイメージしたらいいか考えましょう』『そのためにあなたはこのフレーズにどういうビブラートを
かけますか?』『さあ 来週まで なにを練習してくるのですか?』

そして 誰よりも純粋に、そして真剣に音楽を語ります。『あなたの音楽 先生はとても好きよ』『音楽って 
ほんとに素晴らしいわ。あなたもそれを感じて弾いていると感じるのがとてもウレシイわ。』

先生の門下生は その子らしい演奏をします。いわゆる『上手に弾く』ために ただ闇雲に 先生のメソッドを
叩き込まれたりしていないので精神的な成長も 音楽のニュアンスにとてもすなおに表れて面白いです。

次女は 去年の発表会で 弾き始めたとたんミスし 舞台上で『げっ、やっべー』と一言。客席の笑いをとって 
小心モノのココロの動揺を笑いに昇華させるという次女らしい方法でその場を収拾しました。

矢島先生は 笑いながら『自分のタイミングでもう一度弾き始めたところが とってもよかった』と認知してくださいました。

Posted by tanaka at January 30, 2003 11:22 PM | TrackBack
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